占い相談とジャンル
占いのやり方別に強いジャンルには差があるため、相談する案件に向いているやり方を探し求め、さらに的確な結論を聞きたいものです。
長く生きていると、幸運な年もあれば何もかもが報われないような年があったりして、運勢を教えてもらいたいと切望するときが少なくありません。
運気の変化や、自分の人生に転機がいつ訪れるかなどを相談する事柄と決めている人は、占いの中でも命術が良いとされています。
命術という名称が付いた占いは、相談に来た人の生年月日を用いてその人の運勢を鑑定するもののことを言い、例えば九星気学や占星術、さらに四柱推命といったものが該当します。
命術を用いれば、ずっと先の運気に関しても鑑定することが叶うため、生涯にわたってどういった変化があらわれるのかなどの長期的な運勢についての相談に最適だと言われています。
何十年後などではなく、間もなくやってくる将来にまつわる相談がしたければ、近未来の占いにふさわしい相術を利用しましょう。
相術というのは、現在の様子やまもなくやって来る将来の運勢を鑑定する占いのことを指し、対象物の形態によって結果を出すものであり、例としては手相、タロット、易、あとは夢といったものを挙げることができます。
どんな運気を持っているのか長期的に知ることで、今後の人生への備えができるとともに、近々起こることが分かればそのことへの対応ができます。
良い運気だと判断されなくても、逆に考えれば運気がよくなるまでの準備期間と思えばいいでしょう。
占いをしても、自分が望むような結論がもたらされないことも珍しくありませんが、素直な気持ちで受け取り、回答に含まれた問題点などを自分なりに見つけましょう。